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J-GLOBAL ID：200903014229502901

ウイルス除去方法及びその装置

Inventor： 山田 貞子 ,  中島 敏幸 ,  石丸 賢二 ,  鈴木 信太郎
Applicant, Patent owner： 株式会社神戸製鋼所
Agent (1)： 小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996296692
Publication number (International publication number)：1998137783
Application date： Nov. 08, 1996
Publication date： May. 26, 1998
Summary：

【要約】【課題】 従来からウイルス除去・不活化方法が種々提案されているが、コストが高い、装置が大がかり、ウイルス除去・不活化効果が低い、放流先に悪影響を与える等の問題を全て解決できたものはなかった。そこで上記種々の問題を解決したウイルス除去方法及びその装置を提供することを目的とする。【解決手段】 直径50〜500μmの穴径を有する多孔性担体2を、膜口目の繊毛虫の存在する領域に備える。該領域に被処理水を通過させる。上記膜口目の繊毛虫のウイルス取り込みにより、ウイルス除去を達成する。

Claim (excerpt)：

膜口目の繊毛虫の存在する領域に、被処理水を通過させることを特徴とするウイルス除去方法。