Pat
J-GLOBAL ID:200903014237865100

1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 逢坂 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995065159
Publication number (International publication number):1996231444
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【構成】 2,3-ジクロロ-1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを、水素化触媒の存在下に大気圧以上の圧力下で気相反応により水素によって還元する工程Aと、前記工程Aの全生成物を冷却凝縮器へ導き、非凝縮成分としての水素及び塩化水素からなる成分と、凝縮成分としての1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンからなる成分とを得るか、或いは、非凝縮成分としての水素からなる成分と、凝縮成分としての塩化水素及び1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンからなる成分とを得る工程Bと、前記工程Bの非凝縮成分から水素を分離し、前記工程Aへリサイクルする工程Cと、前記工程Bの凝縮成分から1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを分離する工程Dとからなる、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法。【効果】 工業的に効率良くかつ経済的に1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを得る製造プロセスに基づく製造方法を提供することができる。
Claim (excerpt):
2,3-ジクロロ-1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを、水素化触媒の存在下に大気圧以上の圧力下で気相反応により水素によって還元する工程Aと、前記工程Aの全生成物を冷却凝縮器へ導き、非凝縮成分としての水素及び塩化水素からなる成分と、凝縮成分としての1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンからなる成分とを得るか、或いは、非凝縮成分としての水素からなる成分と、凝縮成分としての塩化水素及び1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンからなる成分とを得る工程Bと、前記工程Bの非凝縮成分から水素を分離し、前記工程Aへリサイクルする工程Cと、前記工程Bの凝縮成分から1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを分離する工程Dとからなる、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法。
IPC (5):
C07C 19/08 ,  B01J 23/44 ,  C07C 17/23 ,  C07C 17/38 ,  C07B 61/00 300
FI (5):
C07C 19/08 ,  B01J 23/44 X ,  C07C 17/23 ,  C07C 17/38 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page