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J-GLOBAL ID:200903014245185622
オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996086699
Publication number (International publication number):1997278824
Application date: Apr. 09, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】優れた重合活性を有し、分子量分布が広いオレフィン(共)重合体を与えるオレフィン重合用触媒を提供すること。【解決手段】(A)マグネシウム、チタンおよびハロゲンを必須成分とするチタン触媒成分と、(B)下記一般式で表される周期表第8〜10族の遷移金属化合物と、(C)(C-1) 有機アルミニウムオキシ化合物、(C-2) アルキルボロン酸誘導体および(C-3) 遷移金属化合物と反応してイオン対を生成する化合物と、必要に応じて(D)有機金属化合物とからなるオレフィン重合用触媒。【化1】(Mは周期表第8〜10族の遷移金属原子、X1 およびX2 は窒素原子またはリン原子、R1 およびR2 は水素原子または炭化水素基、R6 およびR7 は水素原子または炭化水素基、R4 およびR5 はハロゲン原子または炭化水素基)
Claim (excerpt):
(A)マグネシウム、チタンおよびハロゲンを必須成分とするチタン触媒成分と、(B)下記一般式(I)で表される周期表第8〜10族の遷移金属化合物と、(C)(C-1) 有機アルミニウムオキシ化合物、(C-2) アルキルボロン酸誘導体および(C-3) 遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物と、必要に応じて(D)有機金属化合物とからなることを特徴とするオレフィン重合用触媒;【化1】(式中、Mは、周期表第8〜10族の遷移金属原子を示し、X1 およびX2 は、互いに同一でも異なっていてもよく、窒素原子またはリン原子を示し、R1 およびR2 は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子または炭化水素基を示し、mおよびnは、互いに同一でも異なっていてもよく、1または2であって、それぞれ、X1 およびX2 の価数を満たす数であり、R3 は、【化2】(ただし、R6 、R7 、R61、R62、R71およびR72は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子または炭化水素基を示す。)を示し、R4 およびR5 は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、-OR8 、-SR9 、-N(R10)2 または-P(R11)2(ただし、R8 〜R11はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基または有機シリル基を示し、R10同士またはR11同士は互いに連結して環を形成していてもよい。)を示し、またR4 およびR5 は互いに連結して環を形成していてもよく、R1 、R2 、R6 (またはR61、R62)およびR7 (またはR71、R72)は、これらのうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよい。)
IPC (3):
C08F 4/70 MFG
, C08F 4/654
, C08F 10/00
FI (3):
C08F 4/70 MFG
, C08F 4/654
, C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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α-オレフィンの重合方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-007367
Applicant:三井東圧化学株式会社
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