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J-GLOBAL ID：200903014265714630

圧力鋳込成形用の泥漿の調製方法

Inventor： 佐藤 立
Applicant, Patent owner： 日本碍子株式会社
Agent (1)： 佐藤 強 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992070661
Publication number (International publication number)：1993269728
Application date： Mar. 27, 1992
Publication date： Oct. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 圧力鋳込成形に使用するに適した泥漿の原料粒子の粒度分布を得ると共に、粉砕時間の短縮化を図る。【構成】 粒度1000〜2000μmの粗砕原料を、ボールミルにより、平均粒度が約4〜8μmとなるまで粉砕する(P1)。得られた中間原料を、媒体撹拌ミルにより、さらに平均粒度が1〜3μmとなるまで微粉砕する(P3)。これにて、最終的な泥漿の粒度分布がある程度狭くて微粒分と粗粒分とのバランスの良い、圧力鋳込成形に最適な泥漿を得ることができ、しかも、粉砕時間の大幅な短縮化が可能となる。

Claim (excerpt)：

粗砕原料を所定平均粒度となるまで湿式粉砕して圧力鋳込成形用の泥漿を調製する方法において、前記粗砕原料をボールミルによって平均粒度が約4〜8μmとなるまで粉砕する第1の粉砕工程と、この第1の粉砕工程により得られた中間原料を媒体撹拌ミルによって平均粒度が1〜3μmとなるまで粉砕する第2の粉砕工程とを実行することを特徴とする圧力鋳込成形用の泥漿の調製方法。

IPC (3)：

B28C 1/18 ,  B28C 1/04 ,  C04B 33/28

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭61-252102
  
• 特開平3-232755
  
• 特開昭58-211016
  
• 特開平3-208858