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J-GLOBAL ID:200903014276445282

被覆剤の製造法並びに金属、金属合金およびプラスチツクの被覆方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992107272
Publication number (International publication number):1993140506
Application date: Apr. 27, 1992
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 貯蔵可能な被覆剤もしくは該被覆剤のための結合剤の製造法【構成】 (A)少なくとも1つのSi結合したアルコキシ基および場合によってはシラノール基を有する珪素樹脂および/または濃縮して珪素樹脂に変えることの可能なSi結合した少なくとも1つのアルコキシ基および場合によってはシラノール基を有するシランおよび/またはシロキサン、(B)前記混合物に塩基度を付与する塩基性縮合触媒の量、場合によっては(C)水および場合によっては(D)有機溶剤の混合物を反応させる。
Claim (excerpt):
被覆剤を製造する方法において、(A)少なくとも1つのSi結合したアルコキシ基および場合によってはシラノール基を有する珪素樹脂および/または濃縮して珪素樹脂に変えることの可能なSi結合した少なくとも1つのアルコキシ基および場合によってはシラノール基を有するシランおよび/またはシロキサン、(B)前記混合物に塩基度を付与する塩基性縮合触媒の量、場合によっては(C)水および場合によっては(D)有機溶剤の混合物を反応させ、この場合、この混合物のシラノール基の出発含量は、成分(A)の重量に対して少なくとも0.3重量%であるかまたは成分(A)が、場合によっては存在するシラノール基とともに、少なくとも、混合物中での反応の開始時に、水との反応により、成分(A)の少なくとも0.3重量%に相応するシラノール基の含量を達成するような程度に多量にSi結合したアルコキシ基を有し、その際、この被覆剤はカルボン酸およびその塩を含有せず、但し、この混合物が、有機溶剤(D)を含有する場合には、反応の際に生じたアルカノールを除去することを特徴とする、被覆剤の製造法。
IPC (2):
C09D183/04 PMS ,  B05D 7/24 302
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭59-066422

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