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J-GLOBAL ID:200903014285505280

陰極線管のフエース部外表面の反射防止膜形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991248163
Publication number (International publication number):1993088001
Application date: Sep. 27, 1991
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 陰極線管のフェース部10外表面に反射防止膜を形成する方法において、そのフェース部外表面に、珪酸エステルのアルコール溶液にアルコール以外の溶剤により溶解除去可能な被膜で覆われた粒径1〜10μm の微粒子を分散してなる塗布液を塗布して、珪酸エステルと上記被膜19で覆われた微粒子20とからなる被覆層21を形成したのち、この被覆層を上記溶剤により洗浄して、微粒子を覆っている被膜を溶解し、微粒子を除去して、珪酸エステルからなる被覆層23を形成した。【効果】 光の集光作用によるぎらつきがなく、また微粒子による光拡散作用がなく、解像度の劣化の少ない均一微細な凹凸膜からなる反射防止膜とすることができる。
Claim (excerpt):
陰極線管のフェース部外表面に、珪酸エステルのアルコール溶液にアルコール以外の溶剤により溶解除去可能な被膜で覆われた粒径1〜10μm の微粒子を分散してなる塗布液を塗布して、上記珪酸エステルと上記被膜で覆われた微粒子とからなる被覆層を形成する工程と、上記被覆層を上記溶剤により洗浄して上記微粒子を覆っている被膜を溶解し、上記微粒子を除去して上記珪酸エステルの凹凸膜からなる被覆層を形成する工程とを備えることを特徴とする陰極線管のフェース部外表面の反射防止膜形成方法。
IPC (2):
G02B 1/10 ,  H01J 9/20

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