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J-GLOBAL ID:200903014290798597

有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999075972
Publication number (International publication number):2000268980
Application date: Mar. 19, 1999
Publication date: Sep. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 有機EL素子の透明電極発熱による素子劣化。【解決手段】 少なくとも透明基板10上に、透明電極20、発光層を含む有機層14及び金属電極16を有する有機EL素子において、さらに透明電極20に電気的に接続され高導電率な金属薄膜から形成された補助電極22を設ける。補助電極22は素子からの発光光を外部に十分射出できるように開口部を備えれば様々なパターンが適用できる。この補助電極22により、高抵抗の透明導電性材料を用いた透明電極20に大電流を流すことで発生するジュール熱を低減でき、熱による素子特性劣化の防止が図られる。補助電極22として熱伝導性も高い材料を用いれば補助電極22に放熱機能を発揮させることもできる。また、誘電体ミラーを備える微小光共振型有機EL素子でも補助電極は同様に適用できる。
Claim (excerpt):
基板上に、透明電極と、発光層を含む有機層と、金属電極を備える有機電界発光素子であって、透明導電性材料が用いられた前記透明電極と電気的に接続され、高導電性材料を用いて形成された補助電極を備えることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (4):
H05B 33/28 ,  H01L 33/00 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/24
FI (4):
H05B 33/28 ,  H01L 33/00 E ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/24
F-Term (20):
3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007AB06 ,  3K007AB14 ,  3K007BA06 ,  3K007BB00 ,  3K007BB04 ,  3K007CA01 ,  3K007CB00 ,  3K007CB01 ,  3K007CC04 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  5F041AA44 ,  5F041CA45 ,  5F041CA91 ,  5F041CA98 ,  5F041FF01

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