Pat
J-GLOBAL ID:200903014328036173

セルロースアセトアセテートアルカノエートの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997538329
Publication number (International publication number):2000509090
Application date: Apr. 23, 1997
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】本発明は、カルボキサミド/塩化リチウム溶剤系を用いない置換セルロースアセトアセテートアルカノエートの製造方法に関する。この方法は、カルボン酸希釈剤中セルロースと、無水カルボン酸及び酸塩化物からなる群から選ばれるアセチル化化合物、ジケテン、アルキルアセトアセテート及び2,2,6-トリメチル-4H-1,3-ジオキシン-4-オンからなる群から選ばれるアセトアセチル化化合物ならびに鉱酸触媒とを、該セルロース、該アセチル化化合物及び該アセトアセチル化化合物を反応させて置換セルロースアセトアセテートアルカノエートを生成するのに十分な条件下において十分なモル比で接触させることを含む。
Claim (excerpt):
カルボン酸希釈剤中のセルロースと、無水カルボン酸及び酸塩化物からなる群から選ばれるアセチル化化合物(但し酸塩化物は酸受容体と組み合わせて使用するという条件で)、ジケテン、アルキルアセトアセテート及び2,2,6-トリメチル-4H-1,3-ジオキシン-4-オンからなる群から選ばれるアセトアセチル化化合物、ならびに鉱酸触媒とを、該セルロース、該アセチル化化合物及び該アセトアセチル化化合物を反応させて置換セルロースアセトアセテートアルカノエートを生成するのに十分な条件下において十分なモル比で接触させることを含んでなる置換セルロースアセトアセテートアルカノエートの製造方法。

Return to Previous Page