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J-GLOBAL ID：200903014333748866

タスク実行優先順位自動決定方法

Inventor： 中村 彰雄
Applicant, Patent owner： 株式会社安川電機
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991244657
Publication number (International publication number)：1993053836
Application date： Aug. 28, 1991
Publication date： Mar. 05, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、ユーザに負担をかけずにシステム側で自動的にタスクを実行する優先順位を自動決定する方法を提供することを目的とする。【構成】 リアルタイム・マルチタスク環境下で動作するシステムにおいて、各タスクは実行優先順位変更可/不可のフラグを備え、システムは実行優先順位変更可能なタスクに起動がかかる度に、その動作待ち時間と起動周期をサンプリングし、ある変更可能なタスクに関して起動回数が予め設定した設定値を超えた場合に、サンプリングデータの平均値から、現在の実行優先順位が不適当であると判断された場合には、そのタスクの実行優先順位を1ランク上げる処理を実行処理を各タスクに関して繰り返すことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

リアルタイム・マルチタスク環境下で動作するシステムにおいて、各タスクは実行優先順位変更可/不可のフラグを備え、システムは実行優先順位変更可能なタスクに起動がかかる度に、その動作待ち時間と起動周期をサンプリングし、ある変更可能なタスクに関して起動回数が予め設定した設定値を超えた場合に、サンプリングデータの平均値から、現在の実行優先順位が不適当であると判断された場合には、そのタスクの実行優先順位を1ランク上げる処理を各タスクに関して繰り返すことを特徴とするタスク実行優先順位自動決定方法。

IPC (2)：

G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 322