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J-GLOBAL ID:200903014352551240
電動式パワーステアリング装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 容一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993320197
Publication number (International publication number):1995172324
Application date: Dec. 20, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 構成部品を削減してステアリング軸周辺の空間を広げ、運転の操作性向上を図るとともに、所望の補助操舵力が得られる電動式パワーステアリング装置を提供する。【構成】 制御手段15に、操舵トルク微分手段21および操舵回転速度決定手段22からなる操舵回転検出手段20を設け、操舵トルク微分手段21で操舵トルク信号Tを微分した微分信号T′および電動機11の回転速度を検出する回転速度センサ17からの回転速度信号θM′に基づいて操舵回転速度決定手段22が操舵回転速度信号θ′を演算し、操舵回転速度信号θ′および操舵トルク信号Tに基づいて電動機制御手段23が電動機制御信号Doを発生し、電動機駆動手段16を介して電動機駆動信号Moで電動機11を駆動し、所望の補助操舵力を発生する電動式パワーステアリング装置。
Claim (excerpt):
ステアリング系の操舵トルクを検出する操舵トルクセンサと、ステアリング系の回転速度に対応した信号を出力する操舵回転検出手段、およびこの操舵回転検出手段からの信号と前記操舵トルクセンサからの操舵トルク信号に基づいて電動機の駆動を制御する電動機制御手段からなる制御手段とを備え、前記電動機を駆動してステアリング系に操舵補助力を作用させて操舵力の軽減を図る電動式パワーステアリング装置において、前記操舵回転検出手段に、前記操舵トルクセンサからの操舵トルク信号を微分演算する操舵トルク微分演算手段と、この操舵トルク微分演算手段からの微分信号および前記電動機の回転速度を検出する回転速度センサからの回転速度信号に基づいて操舵回転速度を決定する操舵回転速度決定手段とを設けたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
Patent cited by the Patent: