Pat

J-GLOBAL ID：200903014355342642

神経栄養性及び抗増殖性化合物

Inventor： ナウ,ハインツ ,  リーガン,チャーラン・エム
Applicant, Patent owner： アメリカン・バイオジェネティック・サイエンシズ・インコーポレーテッド ,  ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン
Agent (1)： 津国 肇 (外3名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1996508855
Publication number (International publication number)：1998505064
Application date： Aug. 25, 1995
Publication date： May. 19, 1998
Summary：

【要約】一般式(I):[式中、R1は、-C≡CH、-CH=CH2又は-CH2-CH3であり;R2は、飽和又は不飽和であり、分岐している及び/又は分岐していない、C1-C30アルキル基(これは、場合により、C3-C9脂肪族もしくは芳香族性環式炭化水素基又は複素環基によって置換されている)であり;そしてMは、水素又は金属原子である]で示される、抗てんかん薬であるバルプロ酸塩と関連する、神経栄養性及び抗増殖性化合物。ただし、式(I)の化合物は、2-n-プロピル-4-ペンチン酸(4-イン-VPA)又は2-n-プロピル-4-ペンテン酸(4-エン-VPA)ではなく、R1が、-CH2-CH3である場合、R2は、C5-C30である。本発明はまた、本発明化合物を製造方法も提供する。本化合物は、神経変性疾患におけるようにニューロン機能を促進し、新生物形成性疾患を治療するために有用である。

Claim (excerpt)：

一般式(I):[式中、 R1は、-C≡CH、-CH=CH2又は-CH2-CH3であり; R2は、飽和又は不飽和であり、分岐している及び/又は分岐していない、C1-C30アルキル基(これは、場合により、脂肪族もしくは芳香族性C3-9環式炭化水素基又は複素環基を含む)であり;そして Mは、水素又は金属原子である]で示される化合物、そのエナンチオマー、及び薬学的に許容しうるその塩(ただし、式(I)の化合物は、2-n-プロピル-4-ペンチン酸又は2-n-プロピル-4-ペンテン酸(4-エン-VPA)ではなく、R1が、-CH2-CH3である場合、R2は、C5-C30アルキルである)。

IPC (7)：

C07C 53/128 ,  A61K 31/19 AAA ,  A61K 31/19 AAB ,  A61K 31/19 AAM ,  A61K 31/19 ADS ,  C07C 57/03 ,  C07C 57/18

FI (7)：

C07C 53/128 ,  A61K 31/19 AAA ,  A61K 31/19 AAB ,  A61K 31/19 AAM ,  A61K 31/19 ADS ,  C07C 57/03 ,  C07C 57/18

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 特開昭59-067266
  

Cited by examiner (2)

• 特開昭59-067266
  
• 特開昭59-067266
  

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• Tetrahedron Letters, 1984, Vol.25, No.46, p.5323-5326
• J.Am.Chem.Soc., 1986, Vol.108, No.18, p.5589-5597
• J.Med.Chem., 1985, Vol.28, No.3, p.287-294
• Tetrahedron Asymmetry, 1991, Vol.2, No.2, p.105-108

Cited by examiner (4)

• Tetrahedron Letters, 1984, Vol.25, No.46, p.5323-5326
• J.Am.Chem.Soc., 1986, Vol.108, No.18, p.5589-5597
• J.Med.Chem., 1985, Vol.28, No.3, p.287-294
• Tetrahedron Asymmetry, 1991, Vol.2, No.2, p.105-108