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J-GLOBAL ID:200903014360264404
レーザー溶接方法及び被接合材の挾持装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994041607
Publication number (International publication number):1995251283
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ブローホールの発生を防ぎ、またビードの融落ちを少なくする。【構成】 母材の融点より低い融点と母材の融点より高い沸点を持つ被覆材で被覆された上体Uと下体Lのフランジの板厚を、複数のポイントについて測定し、各ポイントの板厚の変化幅と公差からスペーサー15の高さを定め、上体Uと下体Lの重ね合わされたフランジを下部受け治具1と上部押え治具8とによって、所定のクリアランスから所定の軽加圧状態の間で挾持し、レーザー溶接機17で溶接する。被覆材の蒸発ガスの発生が少なく、しかも発生ガスはフランジ相互間の隙間から排出するので、ブローホールが生じない。また隙間はフランジの板厚との関係において小さいので、ビードの融落が小さい。
Claim (excerpt):
複数の被接合材の少なくとも一つが母材の融点より低い融点と母材の融点より高い沸点を持つ被覆材で被覆された被接合材を重ね合わせて、上部押え治具と下部受け治具の間に被接合材を重ね合わせた厚さより僅かに厚いか略等しいスペーサーを配設して被接合材を所定のクリアランスから所定の軽加圧状態の間で挾持してレーザー溶接を行い、レーザービームの照射でガス化した被覆材の蒸発ガスが接合材相互間の隙間から排出されるようにしたことを特徴とするレーザー溶接方法。
IPC (4):
B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, B23K 26/10
, B23K 37/04
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