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J-GLOBAL ID:200903014361580784

液体漂白剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993118497
Publication number (International publication number):1994330092
Application date: May. 20, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【構成】 (a)特定炭素数のアルキル基等を少なくとも1個有する界面活性剤及び特定炭素数のアルキル基で置換されたアリール基を少なくとも1個有する界面活性剤から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤、(b)過酸化水素、(c)過酸化水素と反応して有機過酸を生成する漂白活性化剤及び(d)一般式(1)で表される化合物及び/又は一般式(2)で表される化合物を含有する液体漂白剤組成物。R1X (1)〔式中、R1:置換基で置換されていてもよい炭素数1〜7のアルキル基等を示す。X :-SO3M 又は-OSO3M(Mは陽イオン基) で表される基を示す。〕【化1】〔式中、R2:置換基で置換されていてもよい炭素数1〜7のアルキル基等R3,R4,R5:置換基で置換されていてもよい炭素数1〜5のアルキル基等Y- :陰イオン基を示す。〕【効果】 中性又は酸性条件下で高い漂白性能を示し、且つ貯蔵安定性が優れている。
Claim (excerpt):
下記(a)成分〜(d)成分を含有する液体漂白剤組成物。(a)成分:下記(i)〜(ii) からなる群より選ばれる少なくとも1種(但し、下記一般式(2)に該当するものを除く。)の界面活性剤。(i)直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基を少なくとも1個有する界面活性剤。(ii)炭素数8〜24のアルキル基で置換されたアリール基を少なくとも1個有する界面活性剤。(b)成分:過酸化水素。(c)成分:過酸化水素と反応して有機過酸を生成する漂白活性化剤。(d)成分:一般式(1)で表される化合物もしくは一般式(2)で表される化合物又はこれらの混合物。R1X (1)〔式中、R1:水酸基、ハロゲン原子、-SO3M 、-OSO3M、-OPO3M、-PO3M 及び-COOM (但し、 Mは陽イオン基を示す。)からなる群より選ばれる少なくとも1種(以下、置換基と言う)で置換されていてもよく、 -O-基が炭素原子間に挿入されていてもよい直鎖もしくは分岐鎖の炭素数1〜7のアルキル基もしくはアルケニル基(但し、アルケニル基の場合、炭素数2〜9である。)を示すか、又は置換基もしくは炭素数1〜7のアルキル基もしくはこの両者で置換されていてもよいアリール基を示す。X:-SO3M 又は-OSO3Mで表される基を示す。ここで Mは前記の意味を示す。〕【化1】〔式中、R2:置換基で置換されていてもよい直鎖もしくは分岐鎖の炭素数1〜20のアルキル基もしくはアルケニル基(但し、アルケニル基の場合、炭素数2〜20である。)を示すか、又は置換基もしくは炭素数1〜7のアルキル基もしくはこの両者で置換されていてもよいアリール基を示す。R3,R4,R5:置換基で置換されていてもよい直鎖もしくは分岐鎖の炭素数1〜5のアルキル基もしくはアルケニル基(但し、アルケニル基の場合、炭素数2〜5である。)を示すか、又は置換基もしくは炭素数1〜7のアルキル基もしくはこの両者で置換されていてもよいアリール基を示す。R3,R4,R5は相互に同一でも、異なっていてもよい。Y- :陰イオン基を示す。〕
IPC (2):
C11D 3/395 ,  D06L 3/02

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