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J-GLOBAL ID:200903014387492093

新規エンドグリコセラミダーゼ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野沢 睦秋 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992082768
Publication number (International publication number):1994007161
Application date: Mar. 04, 1992
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ガングリオ系、グロボ系およびラクト系のスフィンゴ糖脂質ならびに単糖とセラミドが結合したセレブロシドに作用する新規な酵素である。【効果】 公知のエンドグリコセラミダーゼと異なり、グロボ系のスフィンゴ糖脂質および単糖とセラミドとが結合したセレブロシドにもよく作用し、糖脂質の糖鎖の構造や機能の解析などの研究に有用な試薬などとして利用できる。
Claim (excerpt):
下記の理化学的性質を有する新規エンドグリコセラミダーゼ;?@作用スフィンゴ糖脂質に作用し、糖とセラミドの結合を加水分解してオリゴ糖または単糖とセラミドを生成する。?A基質特異性ガングリオ系、グロボ系およびラクト系のスフィンゴ糖脂質ならびに単糖とセラミドが結合したセレブロシドに作用して分解するが、スルファチドには実質的に作用しない。?B至適pH6.0〜7.0?C安定pH範囲6.0〜9.0?D至適温度40〜44°C?E熱安定性40°C以下で安定。?F阻害および活性化Hg2+、Zn2+またはAg+によって阻害され、Ba2+またはMg2+によって活性化される。
IPC (2):
C12N 9/24 ,  C12R 1:01

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