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J-GLOBAL ID:200903014391442106

インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993073841
Publication number (International publication number):1994286161
Application date: Mar. 31, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 インクジェット記録装置において、記録速度を低下させずに、記録画像のすじ,濃度むらが少なくブリーディングの少ない鮮明な画像を記録する。【構成】 1つの画素を最大3ドットで記録する場合、これらの各ドットを記録ドットの異なる走査(第1スキャン,第2スキャン)によって記録し、この際、第1スキャンと第2スキャンとの間で記録紙を搬送し、これにより、それぞれのスキャンで用いる吐出口を異ならせる。この場合、各ドットをどのスキャンで記録するかの割当てでは、3ドット目は必ず第1スキャンを割当てる(C,D)。これにより、先行する第1スキャンで記録されるドットが多くなる。
Claim (excerpt):
複数の吐出口を有する記録ヘッドを用い、該記録ヘッドの走査に伴なって当該記録ヘッドから被記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドの2回以上の異なる走査時において、前記複数の吐出口のうちの互いに異なる吐出口から吐出されるインク滴で前記走査方向に配列する画素の1ラインを形成する記録制御手段を具え、該記録制御手段は、前記1ラインを形成する走査数をk(k≧2)、前記画素の1つに打ち込むべきインク滴数をm、記録すべき画像全体においてmの最大値をgとするとき、k<gとし、かつk<mなる画素において、m/kの剰余のインク滴を順次先行する走査において打ち込むことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4):
B41J 2/21 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41M 5/00
FI (3):
B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 X
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平4-358847
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-358847

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