Pat
J-GLOBAL ID:200903014429013050
脱細胞化組織
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004517322
Publication number (International publication number):2005531355
Application date: Jun. 27, 2003
Publication date: Oct. 20, 2005
Summary:
本発明は、臨床適用するための脱細胞化組織を調製するために、脱細胞化率が悪く、脱細胞化率を上げると、医療用途における使用に耐えないという問題点を克服することを課題とする。この課題は、ミセル化していない状態の両親媒性分子(例えば、1,2-エポキシドポリマー)を含有する溶液に組織を浸すことによって解決された。このことにより、石灰化も免疫惹起反応も起こさない程度の細胞残留率であり、かつ、臨床適用することができる程度に組織損傷率が抑えられた脱細胞化組織が提供された。上記処理により調製された組織は、好ましくは、組織強度も一定の値を保持する。また、本発明の組織は、細胞置換をも起こすという効果が達成された。
Claim (excerpt):
脱細胞化組織であって、
A)該組織の細胞残存率は、生体内において免疫反応を惹起するレベル未満であり、かつ
B)該組織は、該組織が未処理状態で有する機能を発揮するのに支障があるような損傷を受けていない、
脱細胞化組織。
IPC (3):
A61L27/00
, A61K35/12
, C12N5/06
FI (6):
A61L27/00 Q
, A61L27/00 D
, A61L27/00 E
, A61L27/00 G
, A61K35/12
, C12N5/00 E
F-Term (24):
4B065AA90X
, 4B065AA93X
, 4B065BA24
, 4B065BD50
, 4B065CA44
, 4C081AB01
, 4C081AB02
, 4C081AB11
, 4C081AB12
, 4C081AB13
, 4C081AB17
, 4C081AB21
, 4C081BA12
, 4C081BB08
, 4C081CD35
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB33
, 4C087BB70
, 4C087CA03
, 4C087CA50
, 4C087NA03
, 4C087NA06
, 4C087ZA31
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page