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J-GLOBAL ID:200903014435807751

視覚表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 韮澤 弘 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994292799
Publication number (International publication number):1996152579
Application date: Nov. 28, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 表示素子の発する光及び外界光によって生じるフレアー光を防止して、小型、広画角、高解像、高コントラストの映像が観察できる視覚表示装置。【構成】 表示面が対向する2枚の表示素子4、5と、表示素子4、5と対をなし「V」の字形に組み合わされたせた2枚のハーフミラー6、7と、その「V」の字形のハーフミラー6、7の中心軸と同じ軸を持つ凹面鏡8とで構成され、2枚の表示素子4、5に表示された映像を1つの繋がった映像に合成して表示する。表示素子4、5とハーフミラー6、7の間、ハーフミラー6、7と凹面鏡8の間、及び、ハーフミラー6、7と眼球の間にλ/4波長板21、22、23を配置し、λ/4波長板23の眼球側に偏光板24を配置して、表示素子4、5の発する光及び外界光によってフレアー光が生じないようにする。
Claim (excerpt):
2次元表示手段と、前記2次元表示手段によって形成された映像を投影し、観察者眼球に導く接眼光学系とからなる視覚表示装置において、前記2次元表示手段が、少なくとも、観察者眼球に導かれる映像の少なくとも一部を表示する偏光した光を射出する第1映像表示手段と、前記の映像表示部分と異なる他の部分を含む前記の映像表示部分を表示する偏光した光を射出する第2映像表示手段とを含み、かつ、前記接眼光学系が、前記第1映像表示手段により形成された第1の映像を反射する第1の反射面と、前記第2映像表示手段により形成された第2の映像を反射する第2の反射面と、前記第1の映像と前記第2の映像との合成像を拡大投影して観察者眼球内に導く正のパワーを有する反射光学系とを含み、前記第1の反射面に対して前記第2の反射面が角度をなして配置されており、前記第1映像表示手段と前記第1の反射面の間、前記第2映像表示手段と前記第2の反射面の間それぞれに4分の1波長板が配置され、また、前記第1及び第2の2つの反射面と前記反射光学系の間に4分の1波長板が配置され、さらに、前記の2つの反射面と観察者眼球の間に、前記の2つの反射面に近い側から、4分の1波長板と偏光板が配置されていることを特徴とする視覚表示装置。
IPC (4):
G02B 27/28 ,  G02B 27/02 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/64 511

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