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J-GLOBAL ID:200903014435891574
常温硬化性組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
蔦田 璋子 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994158546
Publication number (International publication number):1996020617
Application date: Jul. 11, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【構成】 芯部分と殻部分とを備えた多層構造をなすエマルション粒子を含有する常温硬化性組成物であって、前記エマルション粒子における芯部分は、シリル基含有ビニル系単量体、連鎖移動剤、他のビニル系単量体からなるモノマー溶液を乳化重合することにより得られ、前記エマルション粒子の殻部分における最外殻部分が、シリル基含有ビニル系単量体、連鎖移動剤、親水性ビニル系単量体、他のビニル系単量体よりなるモノマー溶液を乳化重合することにより得られてなることを特徴とする。【効果】 重合中や保存中にシリル基が反応して成膜が低下することなく、白エナメルの光沢、耐候性が大幅に改善される。
Claim (excerpt):
多段乳化重合することにより芯部分と殻部分とが形成されたエマルション粒子を含有する常温硬化性組成物であって、前記エマルション粒子における芯部分の組成が、(A)成分0.5〜30重量%、(B)成分0.01〜10重量%、及び(C)成分60〜99.49重量%であり、前記エマルション粒子の殻部分における最外殻部分の組成が、(A)成分0.1〜30重量%、(B)成分0〜10重量%、(C ́)成分30〜99.4重量%、及び(D)成分0.5〜30重量%であることを特徴とする常温硬化性組成物。[但し、上記(A)成分〜(D)成分は次のとおり。(A)成分:下記一般式(I)で示されるシリル基を有するビニル系単量体。【化1】(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アラルキル基より選ばれた1価の炭化水素基、Xはハロゲン原子、又はアルコキシ基、ヒドロキシ基、アシロキシ基、フェノキシ基、チオアルコキシ基、アミノ基より選ばれる基、yは0〜2の整数である。Siに結合するXおよびRがそれぞれ2個以上ある場合、それらは同一の基であってもよい。)(B)成分:連鎖移動剤(C)成分:(A)成分以外のビニル系単量体(C ́)成分:(A)成分、(D)成分以外のビニル系単量体(D)成分:α,β-エチレン性不飽和カルボン酸、スチレンスルホン酸、ビニルスルホン酸、スチレンスルホン酸ナトリウム、2-スルホエチルメタクリレートナトリウム、2-スルホエチルメタクリレートアンモニウム、(メタ)アクリルアミド、N-メチロール(メタ)アクリルアミド、ジアルキルアミノアルキルメタクリレート、ジアルキルアミノアルキルメタクリレート塩酸塩、2-アミノエチルメタクリレート塩酸塩、ダイアセトン(メタ)アクリルアミド、ポリオキシエチレン鎖を有するビニル系単量体及びポリオキシプロピレン鎖を有するビニル系単量体からなる群より選ばれた親水性ビニル系単量体の少くとも1種。]
IPC (7):
C08F275/00 MQN
, C08F 2/26 MCB
, C08F 2/38 MCN
, C08F265/06 MQM
, C08F290/04 MRN
, C09D151/00
, C09D151/06 PGX
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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特開昭63-258913
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特開平2-092974
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特開平3-227312
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特開平4-175343
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共重合体エマルジョンの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-331647
Applicant:大日本インキ化学工業株式会社
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