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J-GLOBAL ID:200903014441159559

農業廃棄物処理設備のエネルギー利用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993153123
Publication number (International publication number):1995011265
Application date: Jun. 24, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 農業廃棄物を固液分離機3によって固体堆肥と液肥に分離し、液肥を酸発酵槽4、メタン発酵槽5、液体肥料タンク6に通して処理を行う農業廃棄物処理設備において、高価な電力設備や買電に頼ることなく安定したバイオプラントの運転が行えるようにする。【構成】 ダリウス風車7の風力エネルギーを、該風車7により駆動するヒートポンプ8によって熱に変換し、熱交換器10a,10b,10cを介して前記各槽4,5,6を加温する。加温により発生するメタンガスを、脱硫器11を介してガスホルダー12に貯蔵し、コージェネレーション用エンジン発電装置13のエンジンの燃料として供給する。
Claim (excerpt):
農業廃棄物を固体堆肥と液肥に分離し、該液肥を複数のバイオ液体槽に通して処理を行う農業廃棄物処理設備において、風力エネルギーを熱変換手段によって熱エネルギーに変換し、該熱エネルギーを前記バイオ液体槽に与えて加温し、該加温によりバイオ液体槽で発生するメタンガスをコージェネレーション用エンジン発電装置のガスエンジン燃料として供給することを特徴とする農業廃棄物処理設備のエネルギー利用方法。
IPC (3):
C10L 1/00 ,  C02F 11/04 ZAB ,  C05F 1/00

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