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J-GLOBAL ID:200903014447578642

内視鏡用吸引チューブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三井 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996180410
Publication number (International publication number):1998024008
Application date: Jul. 10, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】体腔内の汚液を吸引除去する際に食物残滓などを吸引しても吸引口が塞がれにくく、確実に吸引作業を続行することができる内視鏡用吸引チューブを提供すること。【解決手段】少なくとも先側付近が可撓性を有して先端近傍の側壁部に軸線方向に平行に複数の切れ目15が形成されたチューブ11と、外部の吸引装置に接続するために上記チューブ11に連通して上記チューブ11の手元側に設けられた吸引接続部24と、上記チューブ11の内径に対して隙間をあけて上記チューブ11に挿通され、上記の切れ目15と切れ目15との間に形成された帯状部16を通常の状態において外方へ膨出させるために上記チューブ11を軸線方向に圧縮するように、先端側が上記チューブ11の先側部分に対して固定され、手元側が上記チューブ11の基端側に対して固定されたワイヤ部材13とを設けた。
Claim (excerpt):
少なくとも先側付近が可撓性を有し先端近傍の側壁部に軸線方向に平行に複数の切れ目が形成されたチューブと、外部の吸引装置に接続するために上記チューブに連通して上記チューブの手元側に設けられた吸引接続部と、上記チューブの内径に対して隙間をあけて上記チューブに挿通され、上記の切れ目と切れ目との間に形成された帯状部を通常の状態において外方へ膨出させるために上記チューブを軸線方向に圧縮するように、先端側が上記チューブの先側部分に対して固定され、手元側が上記チューブの基端側に対して固定されたワイヤ部材とを設けたことを特徴とする内視鏡用吸引チューブ。

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