Pat
J-GLOBAL ID:200903014452406116

3群ズームレンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川野 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997116359
Publication number (International publication number):1998293253
Application date: Apr. 18, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【目的】 物体側から順に負、正、正の、固体撮像素子を有するカメラに用いる3群ズームレンズにおいて、主に物体側の2つのレンズ群によりズーミングを、主に像側のレンズ群によりフォーカシングを行わせ、かつ撮像面から射出瞳位置までの距離を規定する2つの条件式を満足することにより、シェーディング等の発生を防止する。【構成】 物体側より順に、負の屈折力の第1レンズ群G<SB>1</SB>と、正の屈折力の第2レンズ群G<SB>2</SB>と、正の屈折力の第3レンズ群G<SB>3</SB>を配してなり、ズーミングのために第1レンズ群G<SB>1</SB>および第2レンズ群G<SB>2</SB>は可動とされ、主にフォーカス調整のために第3レンズ群G<SB>3</SB>は微小距離だけ移動するように構成され(但し、無限遠において第3レンズ群G<SB>3</SB>は固定とされる)、以下の条件式(1)、(2)を満足する構成とされている。0.8<D<SB>wm</SB>/f<SB>3</SB><1.1(1)、1.5<D<SB>ti</SB>/f<SB>3</SB><1.7(2)
Claim (excerpt):
物体の像を固体撮像素子上に形成するための3群ズームレンズであって、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群が配設されてなり、広角端から望遠端へ変倍する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が縮まり、かつ前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が拡がるようこれら各レンズ群を移動させ、無限遠から近距離へフォーカシングする際に前記第3レンズ群を物体側に移動させ、前記第2レンズ群内に光量を調節する絞りを配設するとともに、以下の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする3群ズームレンズ。0.8<D<SB>wm</SB>/f<SB>3</SB><1.1......(1)1.5<D<SB>ti</SB>/f<SB>3</SB><1.7......(2)但し、f<SB>3</SB>は第3レンズ群の焦点距離、D<SB>wm</SB>は広角端の至近距離合焦時における絞り位置から第3レンズ群の最も像側のレンズ面位置までの実距離、D<SB>ti</SB>は望遠端の無限遠合焦時における絞り位置から第3レンズ群の最も像側のレンズ面位置までの実距離である。

Return to Previous Page