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J-GLOBAL ID:200903014454337065

電力伝送装置、電力伝送装置の送電装置および受電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007277189
Publication number (International publication number):2009106126
Application date: Oct. 25, 2007
Publication date: May. 14, 2009
Summary:
【課題】電力伝送装置のコイルの特性と構成を規定し、電力伝送性能のよい電力伝送装置、電力伝送装置の送電装置および受電装置を提供することである。【解決手段】電力伝送装置100は、送電コイル1と受電コイル2とを対向させて送電部から受電部に電力を伝送する。対向するコイルの内、一方のコイル単体の実効直列抵抗をRw(Ω)、一方のコイルに対向する他方のコイルを短絡したときの、コイルの実効直列抵抗をRs(Ω)、一方のコイルが、Rs>Rw、を満足する最高周波数をf1(Hz)、としたときに、f1が100kHz以上となるように、一方のコイルと他方のコイルが選択されており、一方のコイルを駆動する周波数をf1(Hz)未満の周波数に設定する。好ましくは、一方のコイルに対向面の反対側に磁性材板と金属板とを装備する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
送電部と受電部が分離可能なように構成され、 交流電力を送電する送電コイルを少なくとも含む送電部と、 負荷RLと、受電コイルとを少なくとも含む受電部とから成り、 前記送電コイルと、前記受電コイルとを対向させて、前記送電部から前記受電部に電力を伝送する電力伝送装置において、 前記対向するコイルの内、一方のコイル単体の実効直列抵抗をRw(Ω)、 前記一方のコイルに対向する他方のコイルの両端を短絡したときの、前記一方のコイルの実効直列抵抗をRs(Ω)、 前記一方のコイルが、Rs>Rw、を満足する最高周波数をf1(Hz)、としたときに、 前記f1が100kHz以上となるように、前記一方のコイルと前記他方のコイルが選ばれており、 一方のコイルを駆動する周波数を前記f1(Hz)未満の周波数に設定したことを特徴とする、電力伝送装置。
IPC (2):
H02J 17/00 ,  H01F 38/14
FI (2):
H02J17/00 B ,  H01F23/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • コードレスパワーステーション
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-309786   Applicant:株式会社トーキン
  • 特開平4-122007号公報(第1表、第2表)
  • 非接触電力伝送装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-219904   Applicant:セイコーエプソン株式会社
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Cited by examiner (4)
  • 非接触電力伝送装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-219904   Applicant:セイコーエプソン株式会社
  • 高周波巻線
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-050658   Applicant:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 特開平4-122007
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