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J-GLOBAL ID:200903014458725922

釣り竿の穂先

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995143428
Publication number (International publication number):1996332002
Application date: Jun. 09, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 第一穂先と第二穂先との接合力を強くし、剥離を有効に防止することができるようにする。【構成】 第二穂先1の内周先端部には先端方向に向けて拡径するテーパ面部1aが形成されている。第一穂先2の基端部には嵌合部2aが形成されており、この嵌合部2aと本体部2bとの間には先端方向に向けて拡径するテーパ面部2cが形成されている。第二穂先1のテーパ面部1aのテーパ角度βは45°に設定されており、第一穂先2のテーパ面部2cのテーパ角度αはテーパ面部1aのテーパ角度βよりも15°大きい60°に設定されている。第一穂先2の嵌合部2aを第二穂先1内に挿入した際には、テーパ面部1aとテーパ面部2cとの間に間隙が形成される。
Claim (excerpt):
釣り竿の先端部を構成する中実状の第一穂先と、この第一穂先の基端部に形成された嵌合部が挿入される中空状の第二穂先とを備えた釣り竿の穂先において、上記第一穂先には本体部と上記嵌合部との間に第一テーパ面部が形成され、上記第二穂先の先端内周面には第二テーパ面部が形成され、上記第一テーパ面部のテーパ角度は、上記第二テーパ面部のテーパ角度よりも大きく形成され、上記第一穂先が上記第二穂先に挿入された際に、上記第一テーパ面部と上記第二テーパ面部との間に接着剤充填用の空隙部が形成され、上記第二テーパ面部のテーパ角度は35°〜55°に設定され、上記第一テーパ面部のテーパ角度は上記第二テーパ面部のテーパ角度よりも10°〜15°大きく設定されていることを特徴とする釣り竿の穂先。
FI (2):
A01K 87/00 620 A ,  A01K 87/00 630 C

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