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J-GLOBAL ID:200903014464386870
制振及び液状化防止のための地盤固結工法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
山上 正晴
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998100026
Publication number (International publication number):1999280087
Application date: Mar. 27, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 柱状固結体による制振及び液状化防止のための地盤固結工法で、改良容積比率を小さくしたまま、地盤に振動が与えられたとき、各固結体が単独で振動するのを防止する。【解決手段】 固結地盤2を構成する各固結体3を、隣合う固結体と連結させて互いに連続させる。連結は、隣合う固結体は少なくとも一部分が水平方向又は鉛直方向で結合、当接、連結部材で連結させることで行う。固結体が単独で振動せず固結地盤としての剛性が高められ、地盤振動に対する制振及び液状化防止の効果が高められる。又、上部荷重を固結地盤全体で受け持たせるので、地盤支持力の増大、不等沈下の防止が可能となる。さらに改良容積比率を小さいまま行うので、コスト低減、工期の短縮が図られる。
Claim (excerpt):
振動を発する又は振動を受ける基礎構造物の下方の地中、或いは基礎構造物の周囲の地中、若しくは基礎構造物の内部に、周辺地盤より高強度の固結地盤を造成する地盤固結工法に於いて、固結地盤を構成する個々の柱状の固結体は、隣合う固結体と連結されて互いに連続していることを特徴とする制振及び液状化防止のための地盤固結工法。
IPC (4):
E02D 27/34
, E02D 3/08
, E02D 3/12 102
, E02D 31/08
FI (4):
E02D 27/34 Z
, E02D 3/08
, E02D 3/12 102
, E02D 31/08
Patent cited by the Patent: