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J-GLOBAL ID:200903014465596755

無人搬送車両の台車連結機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001195208
Publication number (International publication number):2003011813
Application date: Jun. 27, 2001
Publication date: Jan. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 自走式車両と台車との連結及び切り離し動作を自走式車両の駆動車輪の回転により走行と共に自動的に行う無人搬送車両の台車連結機構を提供する。【解決手段】 駆動車輪8が誘導路4に追従しながら走行する自走式車両2に台車3を連結させた搬送車両1において、自走式車両2は、転蛇回転可能な駆動車輪8に設けられるカム板23と、自走式車両2の前方にフック44とカム部材46を、後方にフック35と係合片34を備え、台車3はフック44、35にそれぞれ係合可能なフレーム3a、3bを備えて構成される。台車3のフレーム3aにフック44を係合させている自走式車両2は、駆動車輪8が略円形状の誘導路4に沿って走行する時、カム部材46がカム板23に当接すると、フック44をフレーム3bから解放させて台車3を切り離す。また、自走式車両2は、所定の形状で形成される誘導路4に沿って走行する時、フック35と係合片34の間にフレーム3aが係合して、自走式車両2に台車3を連結させることができる。
Claim (excerpt):
走行案内手段にしたがって無人搬送運転可能とされた自走式車両に、荷物を積載可能とされた台車を連結させて無人搬送運転する荷物搬送車両装置における、自走式車両と台車との連結及び切り離しを自動的に行うためのの無人搬送車両の台車連結機構であって、自走式車両には、走行案内手段にしたがって転蛇回転可能に車体に取付けられた一方向駆動回転の駆動車輪と、進行方向前方位置または後方位置のいずれかに設けられた台車を連結可能とする第1の連結部と、進行方向前方位置に設けられた台車を連結可能とする第2の連結部とが設けられ、台車には、前記自走式車両の第1の連結部と連結可能とする第1の連結部位と、前記自走式車両の第2の連結部と連結可能とする第2の連結部位とが設けられ、前記自走式車両の第2の連結部と前記台車の第2の連結部位との連結状態から切り離し状態への動作、及び自走式車両の第1の連結部と台車の第1の連結部位との切り離し状態から連結状態への動作は、車体が逆走可能となる駆動車輪の転蛇回転走行により自動的に行なわれる機構となっていることを特徴とする無人搬送車両の台車連結機構。
IPC (3):
B61G 1/02 ,  B60D 1/04 ,  B61B 13/00
FI (4):
B61G 1/02 ,  B60D 1/04 ,  B61B 13/00 A ,  B61B 13/00 S

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