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J-GLOBAL ID:200903014467349500

ディジタル音声信号記録再生方法および記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992200787
Publication number (International publication number):1993234253
Application date: Jul. 28, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 同期関係にない映像信号と音声信号が同時記録可能で、各チャネルの音声信号のサンプル数を一致させ、再記録後の両チャネルの同時再生が可能なディジタル音声信号記録再生方法および記録再生装置を提供する。【構成】 再記録時、復調器113で信号を復調、それをデマルチプレクサ114でディジタル音声信号とサンプル数識別信号とに分別する。第2のカウンタ117はデマルチプレクサ114で分別されたサンプル数識別信号で分周数を変える。位相比較器118は第2のカウンタ117の周期と映像のフレーム周期とを位相比較し、その出力信号はLPF119により帯域制限された後VCO120の発振周波数を制御する。第2のスイッチ106はVCO120の出力クロックを選択するのでAD変換に用いるクロックは再生クロックと同じになる。
Claim (excerpt):
一定の周波数でサンプリングされた複数チャネルのディジタル音声信号をディジタル映像信号と共に磁気テープ上のヘリカルトラックに記録するディジタルVTRにおいて、各チャネルの音声信号の記録と同時に、映像信号のフレーム周期またはその整数比周期毎に記録された音声信号のサンプル数を示すサンプル数識別信号の記録を行い、再生時には、再生された前記サンプル数識別信号の値により分周比が変化する分周器の出力と映像信号のフレーム周期またはその整数比周期とを位相比較する位相同期系により音声信号再生処理に用いるサンプリングクロックまたはその整数倍の周波数を持つクロックを発生するディジタル音声信号記録再生方法であって、既に記録された音声信号の一部のチャネルを記録し直す場合、再記録に用いるサンプリングクロックまたはその整数倍の周波数を持つクロックには、既に記録されているチャネルの音声信号とそのサンプル識別信号を再生して得られるクロックを用い、かつ、サンプル数識別信号には前記再生されたサンプル識別信号を記録することを特徴とするディジタル音声信号記録再生方法。
IPC (3):
G11B 20/10 301 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/92

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