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J-GLOBAL ID:200903014470638105
車両用ピラーの内装部品組付構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994232161
Publication number (International publication number):1996072670
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 乗員を的確に保護する車両用ピラーの内装部品組付構造を提供する。【構成】 ピラー本体2にピラートリム3を取着したトリム付ピラーAに内装部品51を組付けた組付構造であって、ピラーインナー22が内装部品51の通過可能な貫通孔228を有し、ピラートリム3がこの孔228と連通する挿入孔36を有し、内装部品51の後方側に貫通孔を通過できない組付補助部材52を取着し、ピラーインナー22の裏面側の貫通孔228の周囲より係止部62a等を突出させ、内装部品51の前方側を貫通孔228及び挿入孔36に沿って車両内側に向かせ、乗員と内装部品51とが衝突して部品51に加わる車両外側に向かう外力を受けて離脱可能な状態で組付補助部材52を係止部62a等により係止しながら、組付けを行う。係止部62a等が係止面621a等の小さなフック形状を備えてもよい。
Claim (excerpt):
車両外側寄りに配置されるピラーアウター及び車両内側寄りに配置されるピラーインナーからなるピラー本体と、該ピラーインナーの車両内側に現れる面を略覆いつつ、該ピラー本体に取着されるピラートリムとを備えたトリム付ピラーに、所定の内装部品を組付けた車両用ピラーの内装部品組付構造であって、上記ピラーインナーは、上記内装部品の通過可能な貫通孔を有すると共に、上記ピラートリムは、車両内側で露出する意匠面で開口し、上記貫通孔と連通する挿入孔を有し、上記内装部品の後方側に、上記貫通孔を通過できない組付補助部材を取着すると共に、上記ピラーインナーの裏面側の該貫通孔の周囲より所定の係止部を突出させ、上記内装部品の前方側を、上記貫通孔及び上記挿入孔に沿って車両内側に向かせると共に、乗員と該内装部品とが衝突して該内装部品に加わる車両外側に向かう外力を受けて離脱可能な状態で上記組付補助部材を上記係止部により係止しながら、該内装部品の上記トリム付ピラーへの組付けを行うことを特徴とする車両用ピラーの内装部品組付構造。
IPC (3):
B60R 22/20
, B60R 13/02
, B60R 22/24
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