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J-GLOBAL ID:200903014473145738

互い違いの切り込み線を有するピルファバンドを備えたプラスティック製いたずら表示蓋

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994508988
Publication number (International publication number):1996501759
Application date: Feb. 16, 1993
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】プラスチック製いたずら表示蓋(10)は、いたずら表示蓋のスカート部に部分的に分離容易に連結された環状のピルファバンド(24)を有し、これによって装着される容器からいたずら表示蓋が取り外された後も、ピルファバンドはいたずら表示蓋との連結を保つ。ピルファバンドは、蓋が取り外される間に破壊する破壊可能領域を有し、これによってピルファバンドは裂けて分離する。破壊可能領域は高速の組み立てとともにいたずら表示が容易となるように形成された、円周方向にまた垂直方向に所定の間隔をおいて配置された1組の互い違いの切り込み線(40、42)により形成されている。
Claim (excerpt):
環状のロックリングを有する容器に装着されるプラスチック製いたずら表示蓋において、 上壁部と、前記上壁部からたれ下がった環状のスカート部を有する蓋体と、 破壊自在のブリッジ手段により前記スカート部と部分的に分離自在に結合される環状のピルファバンドであって、前記容器から前記いたずら表示蓋を取り外す間に前記破壊自在のブリッジ手段を破壊するための前記容器のロックリングと係合可能な手段を有し、さらに前記破壊自在のブリッジ手段が破壊した後前記ピルファバンドを前記スカート部に連結する連結部を有する環状のピルファバンドとを備え、 前記ピルファバンドは前記容器からの前記いたずら表示蓋の取り外しと前記破壊自在のブリッジ手段の破壊に伴い破壊する少なくとも1の破壊可能手段を有し、前記破壊可能手段は前記ピルファバンドの円周上に所定の間隔をおいて配置された1組の切り込み線形状により形成されたことを特徴とするプラスチック製いたずら表示蓋。
IPC (2):
B65D 41/34 ,  B65D 55/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-251352
  • 特開昭62-251352

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