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J-GLOBAL ID:200903014473506153
土留めアンカーの定着構造及び定着方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996308073
Publication number (International publication number):1998147930
Application date: Nov. 19, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 一本毎に注入固化材を注入することによる土留めアンカーの定着作業を不要とするとともに、後方地盤中における定着固定状況を容易に確認することのできるアースアンカー工法における定着構造及び定着方法を提供する。【解決手段】 一端を土留擁壁10に他端を土留擁壁10の後方地盤中に定着して、土留擁壁10にかかる土圧や水圧を後方地盤にも支持させるための土留めアンカー11を、後方地盤中へ定着させる定着構造であって、例えば深礎工法によって、後方地盤における安息角領域12の外側に設置されたヒューム管13と、このヒューム管13の一側面を貫通して設置された土留めアンカー11の端部をヒューム管13の内側に固定する固定手段とによって構成される。また、ヒューム管13の内部にコンクリート等の固化材を充填固化させても良い。
Claim (excerpt):
一端を壁体に他端を壁体の後方地盤中に定着して、前記壁体にかかる土圧や水圧を前記後方地盤にも支持させる土留めアンカーを前記後方地盤中へ定着させる定着構造であって、前記後方地盤の安息角領域の外側に設置された筒状体と、該筒状体の一側面を貫通して設置された前記土留めアンカーの端部を前記筒状体の内側に固定する固定手段とからなることを特徴とする土留めアンカーの定着構造。
Patent cited by the Patent:
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