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J-GLOBAL ID:200903014479434251

リチウム二次電池およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 数彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998174048
Publication number (International publication number):1999354158
Application date: Jun. 05, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】液漏れ等の問題を抑制したゲル電解質を使用したリチウム二次電池であって、高電位かつ高エネルギー密度であり、しかも、容量およびサイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】正極と負極とが電解質層を介して積層されてケースに収納され、正極および/または負極は、集電体上に設けられたリチウムイオンの吸蔵放出可能な活物質含有層と当該層内に形成されるイオン移動相とから構成され、当該イオン移動相と上記の電解質層とがゲル状電解質で構成されて成るリチウム二次電池において、正極および負極が電解質ゲル化ポリマーの他に、電解液中の溶媒の溶解度パラメータに対し0.2(cal/cc)0.5以上異なる溶解度パラメータを持つ骨格ポリマーを含有している。
Claim (excerpt):
正極と負極とが電解質層を介して積層されてケースに収納され、正極および/または負極は、集電体上に設けられたリチウムイオンの吸蔵放出可能な活物質含有層と当該層内に形成されるイオン移動相とから構成され、当該イオン移動相と上記の電解質層とがゲル状電解質で構成されて成るリチウム二次電池において、正極および負極が電解質ゲル化ポリマーの他に、電解液中の溶媒の溶解度パラメータに対し0.2(cal/cc)0.5以上異なる溶解度パラメータを持つ骨格ポリマーを含有していることを特徴とするリチウム二次電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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