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J-GLOBAL ID:200903014484304650

制御システムの診断・解析装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994198165
Publication number (International publication number):1996063226
Application date: Aug. 23, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】静的故障診断と動的故障診断を分離して行い、その結果を総合的に判断して異常を判定する診断・解析装置を提供する。【構成】データベース103に格納された正常データと制御対象150から検出したデータとを照合し異常を判定する診断・解析装置において、静的故障を診断するための照合部161と診断部163,動的故障を診断するための照合部162と診断部164を別個に設ける。また、制御対象から得た信号を解析する信号解析部102を設ける。【効果】故障の原因が、制御対象の応答の変化等の動的故障によるものなのか、センサの経年変化のように静的故障によるものなのかを特定できる。
Claim (excerpt):
制御システムが正常に動作している時にこれから検出した入力データを蓄える正常データ格納データベースと,該制御システムから取り込んだ診断データを該正常データ格納データベースの内容と照合する照合手段と,照合した結果を基に該制御システムの異常を判定する診断結論導出手段を備えた制御システムの診断・解析装置において、該照合手段は、該診断データを各入力毎に該正常データ格納データベースの内容と照合する第1の照合部と,複数の入力に対応したデータを一括して該正常データ格納データベースの内容と照合する第2の照合部とを備え、該診断結論導出手段は、前記第1の照合部から得られた両者の不一致の度合いを基に、応答特性の変化や制御系の不安定性の度合いに代表される動的故障を診断する動的故障診断部と、前記第2の照合部から得られた入力相互の関係の変化の度合いを基に、センサの経年変化や入力のレベル変化に代表される静的故障を診断する静的故障診断部とを備えたことを特徴とする制御システムの診断・解析装置。
IPC (2):
G05B 23/02 302 ,  G06F 11/22 360
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)
  • 特開平4-291606
  • 特開平4-291606
  • プラント監視制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-198549   Applicant:株式会社東芝

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