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J-GLOBAL ID:200903014485667594

乾式排ガス処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994276286
Publication number (International publication number):1996131775
Application date: Nov. 10, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 乾式排ガス処理方法に関し、特に排ガス中の酸性ガス、重金属類、ダイオキシン類を除去するのに適した同方法に関する。【構成】 燃焼排ガスを高温のまゝ第1のバグフィルタに導き、消石灰粉末及び反応助剤を吹込んで該排ガス中のHCl,SOx,煤塵を次工程のアンモニア還元選択脱硝触媒通ガス可能濃度まで除去すると共に一部の重金属,ダイオキシン類を除去する第1工程、第1工程で処理された高温状態の排ガスをアンモニア還元選択脱硝触媒装置に導き、アンモニアを添加してNOxを除去する第2工程、第2工程で処理されたなお高温状態の排ガスを減温装置に導いて水または消石灰スラリを供給して減温する第3工程、第3工程で減温された排ガスを第2のバグフィルタに導き、さらに消石灰粉末及び反応助剤を吹込んで残部のHCl,SOx,重金属類、ダイオキシン類及び煤塵を除去する第4工程よりなる乾式排ガス処理方法。
Claim (excerpt):
燃焼排ガスを高温のまゝ第1のバグフィルタに導き、消石灰粉末及び反応助剤を吹込んで該排ガス中のHCl,SOx,煤塵を次工程のアンモニア還元選択脱硝触媒通ガス可能濃度まで除去すると共に一部の重金属,ダイオキシン類を除去する第1工程、第1工程で処理された高温状態の排ガスをアンモニア還元選択脱硝触媒装置に導き、アンモニアを添加してNOxを除去する第2工程、第2工程で処理されたなお高温状態の排ガスを減温装置に導いて水または消石灰スラリを供給して減温する第3工程、第3工程で減温された排ガスを第2のバグフィルタに導き、さらに消石灰粉末及び反応助剤を吹込んで残部のHCl,SOx,重金属類、ダイオキシン類及び煤塵を除去する第4工程よりなることを特徴とする乾式排ガス処理方法。
IPC (4):
B01D 53/94 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/81
FI (3):
B01D 53/36 101 Z ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 124 Z

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