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J-GLOBAL ID:200903014485804133
芳香族カルボン酸エステル、その製造方法およびその使用方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996248393
Publication number (International publication number):1997143161
Application date: Sep. 19, 1996
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高分子化合物中のカルボキシル基との反応性を有する官能基に反応させたり、あるいは安定剤自身を高分子化合物の単量体として用いる等の種々の可能性を有する反応性ヒンダードアミン系光安定剤、その製造方法およびその使用方法を提供する。【解決手段】 1個以上のカルボキシル基と、カルボキシル基と2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジノールで代表されるヒンダードアミンとのエステル基を1個以上有する芳香族カルボン酸エステルである。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)または(II)【化1】[式中、nは0または1であって化合物(I)がベンゼン誘導体またはナフタレン誘導体であることを示し、mは0または1であり、R1 、R2 、R3 、R4 のうちの少なくとも一つがカルボキシル基を示し、残りの全てが下記の(III)【化2】(ここでR5 は水素、オキシル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシル、アルキルまたはアシル基を表す。)を示すか、またはR1 、R2 、R3 、R4 のうちの一つが水素、残りの少なくとも一つがカルボキシル基であり、残りが上記(III) を示し、Xは、-O-、-SO2 -、【化3】-A-、または【化4】{ここでAはBを置換基として有していてもよい低級アルキレン鎖、Bは水素または【化5】(ただし、R6 、R7 は、カルボキシル基または上記(III) を示す)}を表す]で示されることを特徴とする芳香族カルボン酸エステル。
IPC (7):
C07D211/46
, C08G 18/42 NDY
, C08G 59/52 NJB
, C08G 63/181 NME
, C08G 63/685 NNN
, C08G 69/26 NSG
, C08G 85/00 NUX
FI (7):
C07D211/46
, C08G 18/42 NDY
, C08G 59/52 NJB
, C08G 63/181 NME
, C08G 63/685 NNN
, C08G 69/26 NSG
, C08G 85/00 NUX
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