Pat
J-GLOBAL ID:200903014498146062
超臨界水で材料を酸化する方法及び装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (8):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002534228
Publication number (International publication number):2004511330
Application date: Oct. 09, 2001
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
この発明は超臨界水で材料を酸化する方法、及びこの発明を利用するために用いられ得る装置に関する。本方法は、a)水及び酸化剤を含む流体を、外壁及び内部チューブを含む実質的にチューブ状の反応器の第1端部を介して環状の区域に導入する段階と、b)環状の区域の流体を加熱する段階と、c)加熱された流体を内部チューブへ導入すると同時に、処理すべき材料を反応器の第2端部で前記内部チューブへ導入する段階と、d)得られた混合物を内部チューブの第2部分で冷却する前に、流体と処理すべき材料とを内部チューブの第1部分で混合する段階と、e)流体/酸化材料を反応器Aから、内部チューブから等圧的に排出する段階とからなる。
Claim (excerpt):
水熱酸化によって材料を処理する方法であって、
a)22.1MPaよりも上の圧力で水及び酸化剤を含む流体を、外壁及び内部チューブを含む実質的にチューブ状の反応器の一端部で、前記外壁及び前記内部チューブによって規定される環状区域へ導入する段階と;
b)前記環状区域内の水/酸化剤流体を374°Cよりも高い温度に加熱する段階と;
c)段階b)で得られた、加熱及び加圧された水/酸化剤流体を、前記反応器の第2端部で前記反応器の前記内部チューブへ導入すると同時に、処理すべき材料を前記反応器の前記第2端部で前記内部チューブへ導入する段階と;
d)前記加熱及び加圧された水/酸化剤流体と処理すべき材料とを処理すべき材料が酸化するように、前記内部チューブの第1部分内で混合し、続いて前記内部チューブの第2部分内で流体/酸化材料混合物を冷却する段階と;
e)前記反応器からの冷却された流体/酸化材料混合物を、直接前記内部チューブから前記反応器の前記第1端部へ等圧的に排出する段階と;を含み、
前記流体及び前記材料を、連続的に又は準連続的に前記内部チューブへ流通させることを特徴とする方法。
IPC (5):
B01J3/00
, A62D3/00
, B01J3/02
, B01J3/04
, B09B3/00
FI (10):
B01J3/00 A
, A62D3/00 200
, A62D3/00 370
, A62D3/00 610
, A62D3/00 630
, A62D3/00 651
, B01J3/02 A
, B01J3/02 101A
, B01J3/04 G
, B09B3/00 304L
F-Term (7):
2E191BA11
, 2E191BC01
, 2E191BD11
, 4D004AA47
, 4D004CA36
, 4D004CA39
, 4D004CC11
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page