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J-GLOBAL ID:200903014507335230

氷蓄熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大岩 増雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991268045
Publication number (International publication number):1993106950
Application date: Oct. 17, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 過冷却現象を利用した氷蓄熱装置で、速くかつ確実に過冷却状態を解除し、析出した微細な氷が成長しても、落下除去し安定したスラリー状氷を製造する。【構成】 過冷却状態を解除する装置として、粗面15を有する長方形の板14を用い、水平方向に放出された過冷却水を略垂直に粗面15で受け、その衝撃力で、過冷却状態から解除して、安定したスラリー状氷とする。【効果】 過冷却水を速く確実に解除でき、安定した氷蓄熱を得ることができ、また過冷却状態解除装置が簡易であり、容易に取付けられ、安価に出来る。
Claim (excerpt):
圧縮機と凝縮器とに冷媒配管を介して連通され、常時、ポンプにより配管を介して送水されてきた水を伝熱管を介して、零°C以下の過冷却水に生成する水冷却器と、前記水冷却器から水平方向に前記過冷却水を放出する吐出手段と、放出された過冷却水を略垂直に、配設した粗面で受け、その衝撃力で前記過冷却水を過冷却状態から解除して、安定したスラリー状氷とする過冷却状態解除装置と、前記過冷却状態解除装置から落下してきた前記スラリー状氷を蓄え、前記ポンプにより前記水冷器に、水を供給する蓄熱水槽とを備えた氷蓄熱装置。
IPC (3):
F25C 1/00 ,  F24F 5/00 102 ,  F28D 20/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-105184

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