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J-GLOBAL ID：200903014508573800

蛋白質p72をチロシンリン酸化することを特徴とする糖尿病治療方法、糖尿病治療剤および糖尿病治療剤のスクリーニング方法

Inventor： 北川 幸一郎 ,  平野 淳史 ,  大野 博之
Applicant, Patent owner： 小野薬品工業株式会社
Agent (1)： 大家 邦久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994164859
Publication number (International publication number)：1999035485
Application date： Jun. 24, 1994
Publication date： Feb. 09, 1999
Summary：

【要約】【構成】 蛋白質p72をチロシンリン酸化することを特徴とする糖尿病治療方法、蛋白質p72をチロシンリン酸化することを特徴とする糖尿病治療剤、蛋白質p72をチロシンリン酸化する誘導体あるいはそれらの非毒性塩類を有効成分として含有する糖尿病治療剤、および蛋白質p72を用いることを特徴とする糖尿病治療剤のスクリーニング方法。【効果】 蛋白質p72のチロシンリン酸化はグルコースの取り込みによる血糖値低下に必須のステップであり、蛋白質p72をチロシンリン酸化する本発明の治療方法および治療剤およびスクリーニング方法は、高血糖状態の改善、糖尿病、特にインスリン非依存性糖尿病の予防および/または治療および/または診断および/または測定に有用である。

Claim (excerpt)：

蛋白質p72をチロシンリン酸化することを特徴とする糖尿病治療方法。

IPC (5)：

A61K 45/00 AED ,  A61K 45/00 ADP ,  A61K 33/40 ,  A61K 38/22 ,  G01N 33/50

FI (5)：

A61K 45/00 AED ,  A61K 45/00 ADP ,  A61K 33/40 ,  G01N 33/50 T ,  A61K 37/24