Pat
J-GLOBAL ID:200903014516732055
廃棄物熱処理装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浜本 忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995239940
Publication number (International publication number):1997014625
Application date: Sep. 19, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 熱分解炉を囲繞する構成の燃焼炉全体での燃焼負荷を平均化でき、必要温度まで高温に燃焼させる燃焼炉の耐久性を向上することができ、しかも極めて高い燃焼効率にて燃焼することができるようにする。【解決手段】 筒状の熱分解炉30と、この熱分解炉30を囲繞する形状に形成すると共に、熱分解炉30のガス出口31に対向させて燃料供給装置からの燃料と熱分解炉30の乾留ガスの双方を燃料とする燃焼装置47を設けた燃焼炉41とからなり、燃焼炉41を2重構造にして、燃焼通路43と、希釈空気通路45を構成し、燃焼通路43の上流側を燃焼装置47に接続し、また希釈空気通路45の上流側を希釈空気供給装置に接続し、この両通路とを、中間壁に設けた多数個の通気孔にて通路全体で連通する。
Claim (excerpt):
ガス出口を設け、さらに密封可能にした開閉扉を有する廃棄物投入口を設けた筒状の熱分解炉と、この熱分解炉を囲繞する形状に形成すると共に、熱分解炉のガス出口に対向させて燃料供給装置からの燃料と熱分解炉のガス出口からの乾留ガスの双方を燃料とする燃焼装置を設けた燃焼炉とからなり、燃焼炉を2重構造にして、熱分解炉の周壁と中間壁とで燃焼通路を、中間壁と外壁とで稀釈空気通路をそれぞれ構成し、燃焼通路の上流側を上記燃焼装置に接続し、また稀釈空気通路の上流側を稀釈空気供給装置に接続し、この稀釈空気通路と燃焼通路とを、中間壁に設けた多数個の通気孔にて通路全体で連通し、上記燃焼通路に排気通路を接続したことを特徴とする廃棄物熱処理装置。
IPC (7):
F23G 5/027 ZAB
, F01K 27/02
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/00 119
, F23G 5/00
, F23G 5/46 ZAB
FI (7):
F23G 5/027 ZAB Z
, F01K 27/02 C
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/00 119 D
, F23G 5/00 119 F
, F23G 5/46 ZAB A
Return to Previous Page