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J-GLOBAL ID:200903014536435383

振動ジャイロ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 全啓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997209871
Publication number (International publication number):1999037761
Application date: Jul. 17, 1997
Publication date: Feb. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 小型化をすることができ、しかも高感度で回転角速度を検出することができる振動ジャイロを得る。【解決手段】 振動ジャイロ10は、圧電体で形成された振動体12を含む。振動体12は、2つのアーム12a,12bの一端を連結して、音叉型に形成する。アーム12a,12bの基部において、振動体の両面に1次電極14a,14bを形成する。アーム12aの両面に、対向する2次電極16a,16b,16cを形成し、アーム12bの両面に、対向する2次電極18a,18b,18cを形成する。アーム12aと2次電極16a,16b,16cとでエネルギー閉じ込め型共振子を形成し、アーム12bと2次電極18a,18b,18cとでエネルギー閉じ込め型共振子を形成する。
Claim (excerpt):
2つのアームの一端を連結して音叉型にした圧電体からなる振動体、前記振動体に開閉振動を励振するために2つの前記アームの基部において前記振動体の両面に対向して形成される1次電極、およびそれぞれの前記アームの両面に対向して形成される2次電極を含み、前記アームの前記2次電極に挟まれた部分と前記2次電極とによってエネルギー閉じ込め型共振子が形成された、振動ジャイロ。
IPC (2):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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