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J-GLOBAL ID：200903014538661208

流動層ボイラ

Inventor： 北 吉博 ,  宮本 学
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 坂間 暁 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995082479
Publication number (International publication number)：1996285201
Application date： Apr. 07, 1995
Publication date： Nov. 01, 1996
Summary：

【要約】【目的】 塩素含有量の高い石炭、石炭と他の塩素含有燃料を燃焼させる流動層ボイラにおいて、燃焼灰中の塩素を除去または低減させうるように構成した流動層ボイラを提供する。【構成】 塩素含有量の高い石炭または石炭と塩素含有燃料を燃焼させる流動層ボイラ1の出口とサイクロン3の接続ダクトとの間に空気を加熱する熱交換器2が設けてある。ボイラ1の燃焼ガスからサイクロン3で分離された捕集灰は灰貯留槽4に集められている。熱交換器2でボイラ供給空気7の一部9を昇温させ、昇温させた空気10は灰貯留槽4内の灰中に導入され、灰が含有している塩素分を気相側に放散させる。

Claim (excerpt)：

塩素含有量の高い石炭または石炭と塩素含有燃料を燃焼させる流動層ボイラにおいて、ボイラ出口とサイクロンとの間に設けられ空気を加熱する熱交換器を有し、同熱交換器で昇温させた空気を捕集灰中に供給するよう構成したことを特徴とする流動層ボイラ。

IPC (3)：

F22B 1/02 ,  B09B 3/00 ,  F23C 11/02 308

FI (3)：

F22B 1/02 A ,  F23C 11/02 308 ,  B09B 3/00 303 L