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J-GLOBAL ID:200903014539369284
汚染土壌の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996024827
Publication number (International publication number):1997192641
Application date: Jan. 19, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、ダイオキシン類の微量有害物質の発生等の二次的汚染が生じることなく簡便な処理方法で有機塩素系農薬やPCBで汚染された土壌を無害化する処理方法を提供する。【解決手段】 有機塩素系農薬やPCBで汚染された前記汚染土壌等を、ダイオキシン類の微量有害物質が発生せずに無害化処理するため、粉砕した石炭又は重油を0.01〜10wt%予め添加したのち、汚染土壌を熱分解炉において加熱処理、好ましくは一次燃焼後、ガス若しくは油にて再燃焼を行うことにより、塩素やダイオキシン等の芳香族化合物の発生を実質的に防止し無害化処理を行うものである。
Claim (excerpt):
有機塩素系化合物の汚染物質にイオウ化合物含有体、好ましくはイオン化合物が含有された粉砕状若しくは液状の可燃物を予め添加した後、熱分解炉において加熱処理、好ましくは複数段の加熱処理をすることにより、塩素や芳香族化合物の発生を実質的に防止し無害化処理を行うことを特徴とする汚染土壌の処理方法。
IPC (6):
B09C 1/02
, B09C 1/08
, A62D 3/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09C 1/06
, F23G 5/027 ZAB
FI (5):
B09B 3/00 304 K
, A62D 3/00 ZAB
, F23G 5/027 ZAB Z
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 P
Patent cited by the Patent:
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