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J-GLOBAL ID:200903014549851742

物体検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992294471
Publication number (International publication number):1994150195
Application date: Nov. 02, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】 先行車に対しては見失い時の保持時間を長く、雑音等を先行車と誤認した場合はその誤認の影響が少なくなるようにする。【構成】 物体検出手段10で走行車両等の移動している物体の現在位置を検出し、記憶手段12に物体検出手段10で検出された物体の過去の位置を記憶する。判断手段14で、検出物体の現在位置と記憶手段12に記憶されている記憶物体の位置とに基づいて検出された物体と記憶物体とが対応しているか否かを判断する。演算手段16において、判断手段で対応していると判断された記憶物体については確信度が大きくなるように、判断手段で対応していないと判断された記憶物体については確信度が小さくなるように演算する。記憶内容変更手段18は、確信度が所定値以上の記憶物体に対する記憶内容を検出された現在位置に基づいて変更し、確信度が所定値未満の記憶物体に対する記憶内容を消去し、判断手段によって記憶物体と対応していないと判断された検出物体に対する位置を記憶手段に記憶させる。
Claim (excerpt):
物体の現在位置を検出する物体検出手段と、物体検出手段で検出された検出物体の過去の位置を記憶する記憶手段と、検出物体の現在位置と記憶手段に記憶されている記憶物体の位置とに基づいて現在位置が検出された検出物体と記憶手段に位置が記憶されている記憶物体とが対応しているか否かを判断する判断手段と、判断手段の判断結果に基づいて記憶物体が存在している度合いを表す確信度を演算する演算手段と、確信度が所定値以上の記憶物体に対する記憶内容を検出された現在位置に基づいて変更すると共に確信度が所定値未満の記憶物体に対する記憶内容を消去し、かつ判断手段によって記憶物体と対応していないと判断された検出物体に対する位置を記憶させる記憶内容変更手段と、を含む物体検出装置。
IPC (2):
G08G 1/16 ,  G01S 13/93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-243491
  • 特開昭62-036581

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