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J-GLOBAL ID:200903014554245761
光電変換素子用導電性ガラス
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001400595
Publication number (International publication number):2003203683
Application date: Dec. 28, 2001
Publication date: Jul. 18, 2003
Summary:
【要約】【課題】色素増感太陽電池などの光電変換素子に用いられる導電性ガラスにおいて、その表面の電気抵抗を大幅に低減し、かつ光の透過量が低下しないようにし、光電変換効率を高める。【解決手段】ガラス板11上にFTOなどからなる透明導電膜12を設け、この透明導電膜12上に金属薄膜からなるグリッド13を設け、このグリッド13と透明導電膜12を酸化スズなどからなる厚さ50nm以下の保護薄膜17で被覆して、光電変換素子用導電性ガラスとする。このグリッド13は、その平面形状が、格子状、櫛歯状などであり、金、銀、白金などからなる厚さ1〜20μmのもので、メッキ法などで作られ、その開口率が90〜99%である。また、導電性ガラスのシート抵抗は1〜0.01Ω/□、波長550nmでの光線透過率が60〜90%である。
Claim (excerpt):
ガラス表面に透明導電膜が設けられ、この透明導電膜上に金属薄膜からなるグリッドが設けられ、少なくともグリッドが保護薄膜で被覆されたことを特徴とする光電変換素子用導電性ガラス。
IPC (2):
FI (2):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
F-Term (18):
5F051AA14
, 5F051FA02
, 5F051FA06
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032CC09
, 5H032CC13
, 5H032CC16
, 5H032EE01
, 5H032EE02
, 5H032EE07
, 5H032EE16
, 5H032HH01
, 5H032HH04
, 5H032HH07
, 5H032HH08
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