Pat

J-GLOBAL ID：200903014556097751

植栽用人工岩鉢の製造法

Inventor： 福永 昭夫 ,  諸隈 彰一郎 ,  児玉 盛介
Applicant, Patent owner： 長崎県
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002213620
Publication number (International publication number)：2004049160
Application date： Jul. 23, 2002
Publication date： Feb. 19, 2004
Summary：

【課題】廃棄物である溶融スラグと廃瓶ガラスを原料として製造した、山野草や苔などの植栽用人工岩鉢の提供。【解決手段】溶融スラグと廃瓶ガラスとを原料として、成形助剤にアラビアゴムなどを含み、成形型は身近にある容器であればプラスチック、段ボールなどの材質は選ばず、その容器に流し込み成形、脱型乾燥後、加工したい時はその個所に水を染み込ませてヘラ等で植え込み穴やトラフ状等自由に造形し、900°Cで焼成した人工岩鉢。配合物の約90重量%を占める溶融スラグは分級もせずそのまま使用、型は材質を選ばず、焼成温度は約900°Cと低い温度で焼成したもので、経済的かつオリジナルな人工岩鉢を提供する。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

下水汚泥・都市ゴミの焼却灰の溶融スラグに溶融剤として粉砕した廃瓶ガラスと成形助剤として有機のり剤と水を加えたのち混練して、成形後乾燥し、溶融剤の溶融温度で焼成して製造することを特徴とした、山野草や苔などの植栽用人工岩鉢の製造法。

IPC (3)：

A01G9/02 ,  B09B3/00 ,  C04B35/00

FI (5)：

A01G9/02 101V ,  A01G9/02 101U ,  B09B3/00 301F ,  C04B35/00 V ,  B09B3/00 303D

F-Term (23)：

2B027NC02 ,  2B027NC12 ,  2B027NC16 ,  2B027NC40 ,  2B027ND01 ,  2B027ND17 ,  4D004AA43 ,  4D004BA10 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA29 ,  4D004CA30 ,  4D004CA42 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D004CC15 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4G030AA37 ,  4G030BA32 ,  4G030GA14 ,  4G030GA15 ,  4G030HA21