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J-GLOBAL ID:200903014563511490
全血の一工程アッセイ方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997048175
Publication number (International publication number):1998010125
Application date: Mar. 03, 1997
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】本発明は、細胞および細胞成分を含み、または含む疑いのある流体試験サンプルの対象の被分析物のアッセイにおいて使用するための装置から成る。本発明の装置は各々、試験サンプルの非細胞画分から細胞画分を分離するための親水性細胞トラップを含む。非細胞画分は、装置の多孔性、吸収性または吸湿性膜を通って移動し、それらの膜は、染料ゾーン、試験ゾーンおよび対照ゾーンを含む少なくとも3つの別々のゾーンにおいて試薬が含浸されている。対照ゾーンにおける明確に目に見えるパターンの形成は、試験が適正に行われたことを示し、試験ゾーンにおける目に見えるパターンの形成または相対強度は、試験サンプルにおける被分析物の有無を示す。本発明の装置は、特に、赤血球および他の細胞を血液から予め分離することなく、また液相での反射率を測定する必要なく、全血におけるリガンドをアッセイするのに適している。本発明のアッセイを行うための方法も開示する。
Claim (excerpt):
繊維から繊維までの孔の有効サイズが試験サンプル中の全ての細胞の予想される最小直径より小である少なくとも3層の重複する繊維から成る親水性細胞トラップ;細胞トラップと流体連絡する親水性のサンプル導入膜;サンプル導入膜と流体連絡する染料含浸膜;対照ゾーンおよび少なくとも1つの試験ゾーンを有する、染料含浸膜と流体連絡する試薬含浸膜;被分析物に結合することができるか、または試験ゾーンでの固定化リガンドへの結合を被分析物と競合することができる、染料含浸膜における少なくとも1つの可溶染料標識リガンド;被分析物または標識リガンドに結合することができる、試験ゾーンにおける固定化リガンド;標識リガンドの少なくとも1つに結合することができる、対照ゾーンにおける固定化リガンド;を含み、サンプル導入膜、染料含浸膜および試薬含浸膜の各々が疎水性基板上に位置する、細胞および細胞成分を含み、対象の被分析物を含む疑いのある流体試験サンプルのアッセイ装置。
IPC (2):
G01N 33/543 521
, G01N 33/543 501
FI (2):
G01N 33/543 521
, G01N 33/543 501 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特表平7-501403
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免疫測定用分析要素
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-034784
Applicant:ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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免疫測定具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-034819
Applicant:ロート製薬株式会社
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