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J-GLOBAL ID:200903014578827052

アンモニア分解用触媒およびその触媒を用いるアンモニアの分解方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994171287
Publication number (International publication number):1996024651
Application date: Jul. 22, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明は、コークス炉や各種工場からの排ガス、アンモニアを還元剤とした選択的接触還元による排煙脱硝プロセスからの排ガス、都市清掃施設、都市浄水施設、汚泥処理施設等から排出されるガスなど各種排ガス中に含まれる有害なアンモニア(NH3)を窒素ガスと水とに酸化分解するためのアンモニア分解触媒に関するものである。【構成】本発明は、Ti及びSiを含有する二元系複合酸化物;Ti及びZrを含有する二元系複合酸化物;Ti、Si及びZrを含有する三元系複合酸化物の少なくとも1種の複合酸化物である触媒A成分とV、W及Moの少なくとも1種の金属の酸化物である触媒B成分と、Fe、Mn、Cu、Cr、Co、Ce、Niの少なくとも1種の貴金属又はその化合物である触媒C成分とを含有することを特徴とするアンモニア分解用触媒およびその触媒を用いたアンモニアを分解処理する方法である。
Claim (excerpt):
Ti及びSiを含有する二元系複合酸化物;Ti及びZrを含有する二元系複合酸化物;Ti、Si及びZrを含有する三元系複合酸化物からなる群から選ばれた少なくとも1種の複合酸化物である触媒A成分とバナジウム、タングステン及びモリブデンよりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物である触媒B成分と、鉄、マンガン、銅、クロム、コバルト、セリウム及びニッケルよりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属又はその化合物である触媒C成分とを含有することを特徴とするアンモニア分解用触媒。
IPC (3):
B01J 23/85 ,  B01D 53/58 ,  B01J 35/10 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-171739

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