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J-GLOBAL ID：200903014585852348

光送信機

Inventor： 神谷 嘉明 ,  佐藤 軍吉 ,  藤瀬 雅行
Applicant, Patent owner： 国際電信電話株式会社
Agent (1)： 田中 香樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994059922
Publication number (International publication number)：1995245517
Application date： Mar. 04, 1994
Publication date： Sep. 19, 1995
Summary：

【要約】【目的】 高速走査および追尾が可能で、小型・軽量化が図れ、かつ信頼性のある光送信機を提供すること。【構成】 2はLiNbO3 等からなる誘電体であり、その中に、光導波路3、光拡大部4、平板型光導波路5が形成されている。光源1から出力された単一波長の光波は、光導波路3に入り、光拡大部4で2次元的に拡大される。そして、第1の移相部6で、前記光拡大部4によって発生した位相の不一致を補正され、第2の移相部7によって、光波の出力波面にリニアな位相勾配が与えられる。第2の移相部7によって与えられる位相勾配を任意に変えることにより、出力波面から出た光ビームを、2次元もしくは3次元的に任意の方向に指向させることができるようになる。ビーム走査に必要な位相勾配を電気光学効果を用いて設定するようにしているため、ビーム走査および追尾の高速制御が可能になる。

Claim (excerpt)：

単一波長の光波を出力する光源と、該光源より出力される光波を2次元もしくは3次元的に拡大する光拡大部と、前記光拡大部によって発生した位相の不一致を補正する第1の移相部と、光波の出力波面にリニアな位相勾配を与える第2の移相部とを具備したことを特徴とする光送信機。