Pat
J-GLOBAL ID:200903014591790923

冷蔵庫の除霜制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西野 卓嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991262213
Publication number (International publication number):1993099554
Application date: Oct. 09, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 除霜時の貯蔵室の温度上昇を簡単な構成で確実に防止し得る冷蔵庫の除霜制御装置を提供する。【構成】 コンプレッサ4により冷媒が供給される冷蔵庫の冷却器3を間欠的に除霜してなるものにおいて、1日を複数個の時間帯に区分し、各時間帯毎の前記冷蔵庫の扉の開閉回数を検出して扉開閉指数として開閉頻度メモリ12に記憶し、前記扉開閉指数と前記コンプレッサ4の運転時間の積算データとを除霜動作開始判定部15に入力することで、扉の開閉頻度の小さい時間帯に除霜を開始してなり、且つ、前記扉開閉指数を、IN+1=N+a*IN(但し、Nは更新日の扉開閉回数、aは0〜1までの定数、INは前日の扉開閉指数、IN+1は更新日の扉開閉指数とする。)の演算を実行することで更新すると共に、各時間帯毎に、前日までの平均扉開閉回数に対する更新日の扉開閉回数の差を検出し、この差が所定値以下の場合だけ、前記扉開閉指数IN+1を真の指数の格納部14に更新・記憶する。
Claim (excerpt):
コンプレッサにより冷媒が供給される冷蔵庫の冷却器を間欠的に除霜してなるものにおいて、1日を複数個の時間帯に区分し、各時間帯毎の前記冷蔵庫の扉の開閉回数を検出して扉開閉指数として開閉頻度メモリに記憶し、前記扉開閉指数と前記コンプレッサの運転時間の積算データとを除霜動作開始判定部に入力することで、扉の開閉頻度の小さい時間帯に除霜を開始してなり、且つ、前記扉開閉指数を、IN+1=N+a*IN(但し、Nは更新日の扉開閉指数、aは0〜1までの定数、INは前日の扉開閉指数、IN+1は更新日の扉開閉指数とする。)の演算を実行することで更新すると共に、各時間帯毎に、前日までの平均扉開閉回数に対する更新日の扉開閉回数の差を検出し、この差が所定値以下の場合だけ、前記扉開閉指数IN+1を真の指数の格納部に更新・記憶してなることを特徴とする冷蔵庫の除霜制御装置。

Return to Previous Page