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J-GLOBAL ID:200903014605321689

コネクタ検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992338493
Publication number (International publication number):1994186272
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】検査時に、検査すべきコネクタに装着された端子金具と、検査部に備えられた検出子とが嵌合することなく検査を行え、しかも構成が簡易でかつ小形コネクタの検査にも適したコネクタ検査装置を提供すること。【構成】コネクタ受部3および検査部4を有する。コネクタ受部3には検査すべきコネクタCが保持される。検査部4は矢印A1,A2方向にスライド可能である。検査部4には収容室10が形成されていて、この中に複数の検出子11が配列されたハウジング12が収容されている。ハウジング12は、収容室10内で矢印A1,A2方向に変位可能にされ、ばね13によって矢印A1方向に軽く付勢されている。検査時、検査部4は矢印A1方向にスライドし、検出子11は検査すべきコネクタCの端子金具に当接する。そして検査部4をさらに矢印A1方向にスライドさせても、ハウジング12は収容室10内で矢印A1方向に変位し、検出子11は端子金具と当接したままで嵌合しない。
Claim (excerpt):
複数の端子金具が装着された検査すべきコネクタを保持するためのコネクタ受部、コネクタ受部に対向して設けられた検査部、コネクタ受部と検査部との対向間隔を予め定める位置まで近接させ、また、その近接位置から離反させるための操作手段、検査部に備えられた複数の検出子であって、検査すべきコネクタに装着された複数の端子金具に対応して設けられており、コネクタ受部に向かって平行に突出しており、かつ、検査部に対する相対的な位置が、突出方向に前後に一体的に変位可能な複数の検出子、および複数の検出子を突出方向前方側へ端子金具と検出子とが嵌合するのに必要な嵌合力よりも弱い予め定める弾性力で付勢する付勢手段、を含むことを特徴とするコネクタ検査装置。
IPC (3):
G01R 31/04 ,  H01R 13/629 ,  H01R 43/00

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