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J-GLOBAL ID:200903014614788760

ガス分析用の試料バイアル、バイアル閉止装置、これらを用いる方法並びにその方法を実行する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大橋 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997327149
Publication number (International publication number):1998185776
Application date: Nov. 12, 1997
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、バイアル閉止装置、そうしたバイアル閉止装置を組み込んだ試料バイアル、そうしたバイアル及び閉止装置を用いる方法並びにその方法を実行する装置を提供する。【解決手段】 バイアル及び閉止装置は、液状剤上方或いは固体剤上方におけるおける気体試料又はヘッドスペース・ガスを収容するように意図されており、これら気体試料又はヘッドスペース・ガスは、典型的には、質量分析計等の分析機器に接続された自動採取器によって都合良く分析され得る。そうした閉止装置が適合されたバイアル内に収容された水性試料内に含まれる水素及び酸素の同位体組成を測定する質量分析方法が開示されている。
Claim (excerpt):
分析機器に接続されたガス採取手段を通じての抽出によって分析されるべきガス或いは気体を収容し得るバイアルの口を閉止するためのバイアル閉止装置であって、a)前記バイアルの口内に位置決め可能な中空体部材と、b)前記中空体部材の外部と前記バイアルとの間の実質的に気密な封止を為す第1封止手段と、を備え、前記中空体部材が、a)前記バイアル内に存するガスを前記中空体部材の内部内へ進め得るように通過させる孔と、b)所望に応じて、前記孔を閉止するための孔閉止手段と、c)前記ガス採取手段を前記内部内へ挿入させ得るように通過させて、該ガス採取手段がその内部内へ入ることを可能とする一方でその回りの封止を維持する第2封止手段と、を更に具備することから成るバイアル閉止装置において、前記孔閉止手段が、ガス採取手段の前記第2封止手段を介しての挿入によって前記孔を開口するように動作可能であり、前記ガス採取手段の引出し時に前記孔を閉止するように動作可能であることを特徴とするバイアル閉止装置。
IPC (5):
G01N 1/22 ,  B65D 39/04 ,  F16K 25/00 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 27/62
FI (5):
G01N 1/22 C ,  B65D 39/04 G ,  F16K 25/00 ,  G01N 1/00 101 A ,  G01N 27/62 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特公平7-031171
  • 特公昭60-049248
Cited by examiner (4)
  • 特公平7-031171
  • 特許第3603471号
  • 特許第3757981号
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