Pat
J-GLOBAL ID:200903014621173592

並列二重系電子連動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996132014
Publication number (International publication number):1997319401
Application date: May. 27, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 並列二重系電子連動装置における使用系の故障時に、待機系に切り替える際に、系の切り替え前後で制御出力の連続性が保たれない場合があった。【解決手段】 使用系である第1の連動制御系1と待機系である第2の連動制御系2とを常時動作させ、使用系はミラーメモリ7a,7bを介して待機系に制御演算結果である制御出力のCRCを渡し、待機系はそのCRCと自系の制御演算結果である制御出力のCRCとを比較し、不一致の場合は故障信号を出力することにより、系切替器3は使用系から待機系への切り替えを禁止して系切り替えによる制御出力の不連続を防止する。
Claim (excerpt):
通常の連動制御に使用する使用系と上記使用系の故障時に備える待機系との二重系により構成し、上記両系を常時動作させ、使用系の故障時に待機系への切り替えを行う並列二重系電子連動装置において、上記使用系が入力し制御演算に使用する入力データをミラーメモリを介して上記待機系に受け渡し、上記待機系においては受け渡された上記入力データを用いて制御演算を行う手段、上記使用系および上記待機系においてそれぞれの出力データのチェック値を計算する手段、および待機系において、両系の出力データのチェック値を比較する手段、および上記比較結果が一致しない場合に上記待機系の故障として故障情報を出力する手段を備え、上記故障情報出力時には系の切り替えを禁止することを特徴とする並列二重系電子連動装置。
IPC (3):
G05B 9/03 ,  B61L 19/06 ,  G06F 11/18 310
FI (3):
G05B 9/03 ,  B61L 19/06 ,  G06F 11/18 310 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 運転制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-142580   Applicant:株式会社京三製作所
  • 特開昭62-187901
  • 特開平2-196302
Show all

Return to Previous Page